博多といえば豚骨ラーメンを思い浮かべるかもしてませんが、実はつけ麺の激戦区でもあるんです。
福岡市の博多区には、こってり系やさっぱりヘルシー系などバリエーション豊かな美味しいつけ麺の名店がたくさんあります。
お店ごとにこだわりのある絶品のつけ麺の中から、この夏に食べておきたいおすすめを5選してご紹介します。
夏はつけ麺でスタミナアップ！
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えん 中洲本店
とまと家
麺や兼虎 博多デイトス店
二男坊 セカンド 豚骨つけ麺 あんど、
麺屋たいそん
『えん 中洲本店』のつけ麺はハードな口当たりとキレのある味わいで、スッキリとしていて暑い夏でも食べやすい塩スープのつけ麺です。
コシの強い太麺に岩塩を使ったキレのある塩ダレがよく絡みます。
一口ひとくち食べ進むうちに塩のうま味が口いっぱいに広がっていきます。
魚介の風味と香りがするスープには、とろろ昆布が入っている珍しいつけ麺です。
麺メニューは「塩つけめん」の他に、塩味・しょうゆ味・みそ味のラーメン3種類。
とんこつ人気の博多で、非とんこつで勝負するこだわりの「塩つけめん」をぜひ味わってみてください。
博多でつけ麺といえば『とまと家』と言われるくらいの老舗です。
つけ麺が一般的でなかった時から博多でつけ麺を提供してきました。
もちもちで弾力のある『浅草開花楼』の極太麺を博多で堪能できるお店です。
麺の量は並盛・小・大盛・特盛から選べますが、並盛でも十分にボリュームがあります。
博多では希少の麺だからと無理しないでまずは並盛から選びましょう。
熱い麺やタレもありますが、夏は冷たいつけ麺がおすすめです。
卓上にある「ゆず酢」でさっぱりするもよし、「にんにく辛子味噌」でスタミナをつけるもよし、食べ方も夏バージョンに味変できます。
『麺や兼虎 博多デイトス店』のつけ麺のコンセプトは、「豪快で荒々しく、漢らしい一杯」です。
紙エプロンを付けて豪快につけ麺を食べましょう。
つけダレには濃厚なスープにたっぷりの魚粉が入っています。
その濃厚なつけダレが飛び散るのも気にせずに豪快に食べるのが『麺や兼虎』流です。
熱い夏には「辛辛つけ麺」がおすすめです。
具だくさんのつけダレの上に、さらに山盛りになった唐辛子を目にするだけで汗が吹き出てきそうです。
夏だからこそたっぷりと汗をかいてください。
完食のあとには爽快感が味わえます。
「辛辛つけ麺」は辛さが選べます。
『二男坊 セカンド 豚骨つけ麺 あんど、』は、らーめん二男坊のセカンドブランドとして2020年7月にオープンしたつけ麺の専門店です。
2種類の豚骨スープをブレンドしたコクとうま味が凝縮したスープが、全粒粉を使用して香りが際立つツルツルの極太麺に良く絡んできます。
スープと麺のしっかりとした味と風味が楽しめます。
メニューは「豚骨つけ麺」「魚介豚骨つけ麺」「辛味噌豚骨つけ麺」の3種類が揃っています。
麺を食べ終わったら、割りスープを追加してライスを入れるのがおすすめです。
濃厚でまろやか、お店こだわりの豚骨スープを味わい尽くせます。
『麺屋たいそん』では、夏季限定で「濃厚魚介豚骨つけ麺」を販売しています。
スープはラーメンにも使用している『麺屋たいそん』こだわりの豚骨スープに魚介節をプラスして濃厚な豚骨魚介ダレになっています。
麺はツルっとしてもちもちの太麺です。
最初はたれをつけずに小麦の風味を感じてください。
トッピングの厚切りチャーシューも食欲をそそります。
麺の量は初級・中級・上級・タイソン級の4種類です。
リクエストすれば女性サイズにも応じてくれますよ。
食べ終わった後には「ぞうすいセット」で〆ましょう。
1日15食限定なので早めの入店がおすすめです。
博多でおすすめのつけ麺を5選してご紹介しました。
暑いからと敬遠しないでください。
博多には、冷たいつけ麺、唐辛子やニンニクでスタミナアップになるつけ麺もあります。
夏だからこそおいしいつけ麺を食べて夏を乗り越えましょう。
※営業時間等は変更になっている場合がありますので、公式HP等を確認、またはお店にお問い合わせください。
なるとちゃん
毎日ラーメンを食べに行くほどラーメン好きな女の子。趣味は自作でらーめんを作ること。ラーメンマップは福岡・東京を中心に幅広くラーメン情報を発信しているポータルサイトです。
